Slackを使っていく中で、何かしらの原因でSlackにつながらないといった問題に直面することもあるかもしれません。
ここを訪れてくれた方の中には、実際にそのような問題が起きてしまっている方もいるかと思います。
そこで、そのような時に自分自身でできる対処法について解説していこうと思います!
対処法はすべて簡単にできるものばかりで、
- パソコンの「F5」キーを押す
- アドレスバーの先頭に「status」と入れる
- 公式サイトにアクセスする
- Downdetectorのサイトにアクセスする
主にはこの4つだけです!
実際に、これだけで直る可能性も十分にあるので、ぜひ試してみてください!
さらに今回は、実際に表示されるエラーメッセージの例から、その原因を少し解説します。
今回紹介するSlackのエラーの例は
- メッセージを送信することができない
- 通知が届かない
- 接続エラー、サーバーエラー、読み込みエラー
- 添付ファイルが開けない
の4つです。
今回は、Slackにつながらない時の対処法とその原因について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください!
それでは記事で詳しく解説していきます。
Slackがつながらない時の対処法4つ
ここから、実際にSlackがつながらない時に行う対処法について解説していきます!
実際につながらなくなってしまった方はこちらを試してみてください。
※対処法の前に、まずは自分のWi-Fiの接続状況を確認してください。
Slackにつながらない場合、そもそもWi-Fiの環境が原因となってしまっている可能性があります。
なので、まずは自分の端末の設定からWi-Fiの接続状況などを確認してみたうえで、Wi-Fiの環境に問題がなければ、いまから解説する対処法を1つずつ試してみてください。
その1.F5キーを何度か押して更新してみる
まずは、ブラウザの更新ボタンである「F5」キーを押してみてください。
なにかの拍子に一時的にネット回線が切断されて、アクセスエラーになっていただけの場合はこれだけで直ります。
ブラウザを更新することで再度、通信を行うことになるので、一度リセットすることができます。
なので、更新を何度か行うことで、つながるようになる場合もあるということです。
Slackにつながらなくなった場合はまず、これを試してみてください!
ちなみに、SlackのPC (Windows)版アプリを使用している方は「Ctrl」+「r」キーで更新することが可能です。
その2.アドレスバーのURL先頭に「status」と入れてみる
つぎに、SlackのURLの先頭に「status」という文字を入力して検索してみてください。
そうすることで、Slackのステータスを確認することができるようになります。
分からない方は、下のリンクから確認をお願いします。
するとこのような画面が出てきます。
このように、全ての項目にチェックマークがついて、Slackが問題なく稼働している場合は大丈夫ですが、Slackにつながらないという方は、どこかに問題がある可能性があります。
なので、こちらも一度確認するようにしてみてください!
その3.公式サイトにアクセスしてみる
つぎに、Slackの公式サイトにアクセスしてみます。
こちらも下のリンクから確認をお願いします!
すると、Slackの公式サイトが開きます。
Slackがつながらない場合、ここでエラーなどの新着情報が表示されていることもあります。
その4.Downdetectorのサイトにアクセスしてみる
こちらのDowndetectorというサイトは、サービス別に発生している障害と稼働停止時間をモニタリングしてくれているサイトになります。
LINEやGoogleなどのサービスから、少しマイナーなサービスの状況まで様々な情報を集めて提示してくれています。
今回はSlackの情報を知りたいので、下にいきなりSlackの詳細を見ることができるリンクを貼っておきます。
そこから確認するようにしてみてください!
https://downdetector.jp/shougai/slack/
このように、Slackで発生している障害を時間帯に分けて表示してくれています。
いまは何も問題がありませんが、実際に問題が起きているときは報告件数も多くなっているかと思います。
そして、実際にいまこの記事を見てくれている人の中にSlackがつながらないなどの問題が発生している人がいれば…。
このサイトの真ん中にある赤いボタンをクリックして、問題の1件として報告してください。(Slack に障害が発生しています、というボタンです)
そのように、Slackを使っている1人1人が問題を報告することで、実際にリアルタイムで起きている情報の共有をすることができ、問題の早期解決につながると思います。
なので、問題が起きた時はぜひこのサイトを訪れるようにしてみてください!
Slackのエラーメッセージ例まとめ
ここから、実際にSlackにつながらなくなった時のエラーメッセージの例を紹介させて頂きます。
”メッセージを送信することができませんでした”
こちらは、文章を送信した際に、「メッセージが送信できませんでした」という警告が出ます。
再送信するように指示されます。
これは、使用しているネットワークの接続状況やSlack側の不具合によるエラーになります。
”通知が届かない”
こちらは、お使いのブラウザやアプリで通知が届かないといったエラーです。
使っているブラウザやアプリ、またデバイス自体の設定の問題が考えられます。
また、こちらもSlack側の不具合である場合もあるかと思います。
”接続エラー、サーバーエラー、読み込みエラー”
これらのエラーは全て、Slack側のサーバーに問題があることが多く、
- Slack自体にアクセスできない
- Slackにはアクセスできるが、会話内容などは読み込めない
- 読み込みに時間がかかってしまう
などの症状がでます。
Slack側のサーバーが原因となっている場合、直るまでに少し時間がかかることが多い傾向があります。
”添付ファイルが開けない”
これは、他のユーザーから送られた添付ファイルを開くことができなくなるエラーです。
こちらも考えられる原因としてサーバーエラーなどが関わっていることが多いです。
まとめ
今回は、Slackがつながらない時の対処法とその考えられる原因について解説しました。
実際にこのような問題に直面した方はもちろん、まだこのようなことが起こっていない方も、対処法を知っていれば起こった時に落ち着いて対処することができると思います!
Slackはとても多くの人が使っているので、実際にそのような不具合が起きることも考えられます。
不具合には何かしらの原因があると思うので、それを探るための手段として、今回みなさんのお役になれれば幸いです(^^♪
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